菅田くん大好きなひかりんの日記

菅田くんが大好きなひかりんです。普段はTwitter界隈に生息。長文で語りたい時にこちらに気まぐれに来ます。菅田君以外も語る事があるかもしれません。

あゝ荒野メイキング

続きです。もう少しお付き合いください😄

 

メイキング。ではないと思う。私もそんなに映画やドラマのBlu-rayを買うほどではないのでそんなに本数も持ってない。それは別垢の推しでも。数少ないないものと比べて、今までのがメイキングと言うならこれはメイキングではないと勝手に思う。私の中ではある種ドキュメンタリー映画

 

そもそも冒頭で菅田くんが発した言葉

『大変さは知らなくてもいいと思う』同意・・・

本来努力しているところを見たいかと言えばそうでもない。見せなくても届くものもあると思うから。じゃ、この『あゝ荒野』のドキュメントはいらないのか?と言われたら

答えはNO!なんとも我ながら勝手な意見。ただこの映画はドキュメントがあるとないとでは終わった後の想いが違った、少なくとも私は。

 

全体を通して印象深かったのは、菅田くんが楽しそうだった事。これは歌にしてもギターにしても彼は出来ない事、苦しい事を楽しめる事。その顔が今回のメイキングでも見れた。なんとも菅田将暉という人は。

クスっと笑ってしまったのが、ヤンの後ろに撮影場所に来た菅田くん。チンピラか!と

ツッコミ入れそうになった。

 

〜感情を自由自在に外に出すことができる〜そう言われていた。

 

私は特に菅田将暉という俳優は、感情の怒の部分の迫力が凄いなと。

ジャンルは違うけど『民王』の翔を演じている彼からもそんなパワーを感じたっけ。

 

ドキュメンタリー全編を通して思うのは、周りの方達は愛情を持って2人を見てる印象。可愛くてしょうがない、だからこそみんなラストに向かって辛くなるんだと思うんだけど。ユースケが『2人といると計算も何も出来ない。エネルギーを吸い取られないと居られない現場』それって凄まじい・・・

新次を狂犬と表現してた。噛みついてくると。逆にヤン・・・バリカンはブルドッグ

可愛らしい、愛らしい。対照的だ。本当エネルギーを使う現場だったんだなとこの時点でも思う。

 

大変さは知らなくても・・・と言っても見せないとメイキングにならない😆だから見せてくれてるんだけど、あれって見せる大変さであって、そこに至るまでには見えない努力が体を見れば一目瞭然。バーベルをあげるところだけ見ても驚き。プロでもキツイようなトレーニングをして映画に臨む姿は見てて尊敬の域。

 

演技も台本は勿論あるんだけど、本当その時の感情次第で変わってくる現場だったんだなと思う。どういう気持ちになって、どんな感情が溢れるのか・・・その場の雰囲気次第。やっぱり凄い現場だ。

 

このドキュメント・・・菅田将暉ではなく新次が居た。っていうか新次にしか見えない。その事がヤンも演じていく上で助けに・・・そして気持ちが楽になったとも言ってた。あのドキュメントのどこに菅田将暉が居た?と考えてしまうほど新次だった。その新次が本気で感情をぶつけてくるから、ヤンは自然に演じる事が出来たと言ってた。うすると当然憧れも強くなる。それは菅田将暉に対する憧れというよりも新次に対する憧れなんじゃないかと思って見てた。体に新次が宿ってた・・・まさに!!

 

ドキュメントの中盤から試合が続いていくと、見てるこっちも辛くなった。これ映像で

見ていてこんなに辛かったんだから現場の人はどれだけ・・・。裕二戦は見ていてさっきよりも辛い。この見てる辛さ。どう伝えたらいいんだろう・・・ここでも語彙力のなさが(-。-;

 

このドキュメントを見て思うのは、形になっていくものを見ているという贅沢さ。

なんて贅沢な時間なんだろ、現場で見ていたかったなとも思うけど、映像でそれを見せてくれた事に感謝。

 

体に痛みを抱えながら続ける撮影。

 

倒したい・・・でも続いて欲しいと思う時間。見てるこちらも思う。この辺りは眼がギラギラしてる、私の大好きな顔だ。リングの上でマウスピースをつけて更に顔が変わる。凄過ぎる。試合のシーンは菅田くんは5日連続。改めて凄い、でも成長してるという言葉は嬉しいと思うよ。本当に続けたんだから凄すぎるし。どういうスタミナしてるんだろう。菅田将暉・・・なんて俳優なんだろう。

 

この映画、ここまで泣くとは思わなかった。泣かせようとはしてないと思う多分。

受け入れられるかどうかも好みが分かれるのでは?でも私は好きだし、うたれた。

久しぶりにこんなに語りたいと思った。凄い映画だ・・・ただただリアルタイムで観なかった事に後悔。でもこのBlu-rayを勧めてくれた彼女に感謝です。

 

ありがとう、本当大好きな映画だし、新次大好きだし。菅田将暉好き❤️

 

一気に書いたので、乱文。まとまりもなく長文すぎて読みにくいかも。

申し訳ありません。

 

また語りたくなったら、ここに来るかも?